ラブホ女子会の人気に押されてホテル側の受け入れ態勢も変化!
ラブホテルは基本的に2人1組で使用するものだった
今でこそ、ラブホテルの女子会利用は多くなりましたが、以前のラブホテルは基本的に異性の2人1組で利用することが前提とされていました。そのため、長い間、同性同士や3人以上での利用はお断りされてきた経緯があります。
したがって、少し前なら同性同士、しかも複数で入店する女子会目的のラブホテル利用などは考えられないものでした。
使用形態は近年変わりつつある
しかし、最近では同性同士・3人以上で利用できるラブホテルが多くなりました。ホテルのホームページを見ても「同性・3人以上OK」と記載されているところが多いのがわかります。
この傾向と連動して、1人でラブホテルに宿泊する「1人ラブホ」なる使い方も登場。時代の流れとともにラブホテルの使われ方も変化することの象徴とも言えます。
女子会プランなどの変わったプランもスタンダード化
昨今の女子会ブームに従い、ラブホテル側も従来の慣習を打ち破るように女子会利用を受け入れ始めます。初めてラブホ女子会のサービスをスタートさせたのはホテルバリアングループのホテルでした。
今では多くのホテルで女子会プランが用意されるまでになり、スタンダード化しています。試しに何度が利用したことがあるホテルのホームページをチェックしてみてください。女子会プランが大々的に紹介されているのではないでしょうか。
ラブホテルは呼び方だけでなく本質的に「レジャー」になりつつある!
以上の通り、すでにラブホテルは「男女がひっそりと落ち合う場所」ではなく、様々な目的で使える宿泊施設である「レジャーホテル」に名称も内容も変化しつつあります。
男女の休憩や女子会利用はもちろんのこと、ビジネスユースや旅行客としての宿泊など、その使い方は人によって多種多様。レストランやバー、岩盤浴などの施設も登場し始めたラブホテルのこれからに期待大です。